結婚式の嫌な思い出
一生に一度の結婚式
だからこそ、楽しい思い出も嫌な思い出も同じくらい鮮明に残ってしまいます
私には一つ嫌な思い出があります
みなさんには同じ思いをしてほしくないのでここに書こうと思います
やはりお金はトラブルの元
私が体験したのは結婚式のご祝儀でのトラブルです
結婚式のご祝儀は大抵３万円ではないでしょうか
結論からいうと、一人だけ２万円の友人がいました（以降A）
何も聞かされていなかったので、最初は入れ忘れかな、と思っていました
ただ、２万円であることに対しては特に嫌な気分になりませんでした
無い袖を振ることはできませんし、各々家庭の事情があることも承知しています
夫の友人がお金がなくて０円で参加している方もいたくらいです
お金が無いのは仕方ない、が…
問題のAと私はInstagramで繋がっています
もうお分かりの方もいると思いますが、Aは私の結婚式の前後に楽しそうな投稿をたくさんしていました
それでお金が無いのか…
私の結婚式はいつでもできる遊びや飲み会以下なのか…
と複雑な気分になりました
しかし、これだけであれば、ただ計画性が無いんだなと笑っていられたと思います
次はAの結婚式
私は2017年の秋に結婚式を挙げています
そこから約1年半後の2018年冬にAが結婚式を挙げます
私も出席します
知らせを聞いた時、素直におめでとうという感情が湧きました
ご祝儀のこともその時にはすっかり忘れていたほどです
話の流れで結婚式場はどこかという話になりました
すると、名古屋でもとても有名な外資系高級ホテルで式を挙げると言うのです
ど平日の冬の時期なので安いのかもしれませんが、ホテルのランクを考えると、激安というわけにはいかないでしょう
私の結婚式の時にはお金がなくて3万円も払えないのに、自分たちの結婚式は高級ホテルで挙げる…
さすがの鈍感な私でも馬鹿にされていることはわかりました
もうAの結婚式にも行きたくありません
私がAの結婚式に招待し、グループ付き合いもあるので、嫌々招待しているのだろうと考えました
私の顔を立ててくれた以上、欠席というわけにもいきません
しかし、それ以外でもう顔も合わせたく無いと思っていました
しかしお誘いが
Aが私の新居に来たいということで、Aと、グループで仲のいいBが家に来ることになりました
結婚式の招待状を渡したかったようです
平日休みにもかかわらず、貴重な土日休みを使ってまで来てくれたようです
今更ありがたいとも思えず、正直、郵送でもいいのにと思ってしまいました
招待状をもらったことで、話は結婚式のことでもちきりです
そこで、遠回しにご祝儀について聞いてみました
すると…
A 「あの時はごめん、お金がなかったんだ」
私「いや、いいよ…気にしてないから」
B 「え？じゃあ、ななみ（私）も2万円？」
私「いやいや、3万円払うよ…」←言わなきゃよかった
話は以上で終了
他の話題へと移っていきました
足りなかった1万円を今日もらえるのでは、と淡い期待を抱きましたが、もらえませんでした
だって、今は高級ホテルの式場で式を挙げるだけのお金があるんだよね？
なんで私のお祝いは少ないの？
と思ってしまいました
夫の0円参加の友人でさえ、お金のめどが立った時にお祝いをいただきました
絶縁宣言
絶対にお金が欲しいとか、普通はどうとか、そんなことはどうでもいいです
とても仲の良い友人の1人だと感じていたのでとてもショックでした
私は初めて人に対してここまで落胆しました
たとえAが私のことを仲の良い友人と感じていたとしても、その友人のお祝いも満足に出さないような人と、今後付き合いを続けていこうとは思えません
最後に
皆さんも無用な対立を避けるために、ご祝儀は必ず、一般的と言われる額を入れてください
一時的にお金がないのであれば、いつになっても構わないのでお祝いを渡すようにしてください
本当に支払いが困難ということであれば、正直に理由を話す、何か理由をつけて結婚式を欠席する等、配慮いただきたいものです
